2017年11月25日土曜日

本日「知恵の木」で開催する骨盤ぐるぐるワークショップの内容のお知らせ

本日11時から始める「骨盤ぐるぐる」ワークショップには、歩き方を気にしている女性(おそらく70代)が参加予定です。

事前に話を聞くと、社交ダンス経験者が開催していた歩き方教室に通っていたそうです。「腕を前に振って姿勢よく歩きなさいって言われていたのよ」とその女性。
私は内心、「あたたたた」と頭を抱えました。

社交ダンスは、ハイヒールを履いて軽やかにステップを踏んだり、上半身を大きく反らしたりするスポーツ。
体幹が違います

ですから、社交ダンスをやってきた人と、そうではない私たちとでは、体の安定性が全然違うのです。

日頃体幹を気にせずに暮らしている私たちの多くが、骨盤が前か後ろに傾いています。
道行く人を眺めていると、骨盤が前傾している人のほうが多いかもしれません。この状態で腕を前に振ったら、ますます骨盤が前傾。ひどく前のめりの姿勢で歩くことにつながるわけです。

社交ダンスやバレエをやってきた人は、背すじが伸びた美しい姿勢をしていますが、この姿勢は実は不自然。人間の体の構造に合っていません。
そのため、腰や首などを故障することが非常に多いのです。ある意味、ケガを乗り越えて続けられた人だけがプロとして活躍できるようです。

私も過去にダンサーやバレリーナを取材したことがあり、「身のこなしが美しい!」と驚きました。
彼らにあこがれる気持ちは、私にもあります。
しかし、私たちが彼らのマネをしてもむしろ不格好な姿勢になりやすいうえ、腰や首を痛める可能性もあるわけです。
骨格に合った姿勢を!

ならば、私たちはどのように歩けばいいのか。
その答えは「体の構造に合った、腰や首、ひざに負担をかけない、安定性が高い歩き方」です。


体を安定させるポイントが、骨盤。
上半身と下半身のつなぎ目に当たる骨盤の周囲の筋肉がきちんと使えるようになることで、体のバランスが整います。
骨盤周囲の筋肉に刺激を与える方法として、骨盤ぐるぐるを私は勧めています。

やり方は以下で紹介しています。ワークショップに参加しなくても、実行できます(これではワークショップの宣伝になりませんが……)。

http://chienoki.d.dooo.jp/tree/pelvis/theme.pdf

骨盤ぐるぐるで骨盤の前傾・後傾を正していくと、猫背も改善します。
この段階で歩く動作の検討に入ります。

「安定性が高い歩き方」の3つの要素は次のとおり。
1 腕をまっすぐ後ろに、大きく振る
2 何かをまたぐときのように、足を上げる(大またで歩くことばかりに気を取られない)
3 一直線上に足を運ぶ「モデル歩き」をしない

世の中には、「骨盤のゆがみを解消する方法」がたくさん紹介されています。
それらすべてに正しい理屈があり、実践すれば効果が出ると思います。

しかし、現実的には多くの人が継続できていないのです。
理由はよくわかります。「覚えられない」「めんどうくさい」「忘れた」という声をたくさん聞いてきました。
そんな経験から、数ある「骨盤のゆがみを解消する方法」の中でも非常に簡単で効果的な骨盤ぐるぐるを選んだ次第です。

編集者時代、雑誌を見て骨盤ぐるぐるを実行した人からは「腰痛が消えた」「くびれが復活した」「便秘が治った」と多数の報告を受けています。
自分で自分の体をケアするために、骨盤ぐるぐるを生活の一部に取り入れてほしいと思っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿